もし自分が関ヶ原町長になったら
こんばんは、ひさしです。
以前と比べて毎日学校に行っています。
前は本当に休みすぎて単位が6だった学期もあったので
今は3年生の秋なのに週5で学校にいっている始末。
今学期、1番面白いと思っている講義があって、
地域開発論、簡単にいうと各地域を活性化したら勝手に日本全体がよくなっていくよねーという話なんです。そこで課題が自分の◯◯市長になったら？という構成を考えて発表しろという課題でした。
私自身、現在は名古屋に住んだりしていますが、元々は天下分け目の戦い関が原合戦が行われた場所に住んでいます。
話した内容は以下の通り。
関ヶ原町といえば1600年に天下分け目の戦い、関ケ原合戦が起きた地の有名な観光地なのにも関わらず年々、観光客は減少し続けており町としても全く貼っていしないのはなぜだろうか。更に、関ヶ原は田舎だが関ヶ原の隣町は年々、発展しているにも関わらず関ヶ原は歴史的な場所として商業的な発展が出来ない。関ヶ原という地名は人気なのに観光客が少ないというのは残念だ。このままでは関ヶ原町の未来は暗いと考えられる。
今の関ヶ原の現状として以下の問題が有る。
1.人口減少とそれに伴う高齢化
2014年11月1日現在、関ヶ原町の人口は約7750人と2年前に比べて約250人、人口が減少している。それに加え少子高齢化社会も深刻であり関ヶ原町には小学校が2校あったが現在では1校に統一されている。若者は関ヶ原を離れお年寄りだけが残っているのが現状である。
そして廃校にした小学校では関ヶ原の新観光地としてヤギ牧場が設置された。しかしエサ代に費用がかかってしまい新観光地になりかけていたヤギ牧場事業は赤字になってしまった。小学校を配向にしてまでもヤギ牧場を設置し乳を絞りそのミルクが売れたとしても赤字なっているのも現状の1つである。
2.観光客の過疎化
実際に、関ヶ原の観光地の1つである関ヶ原合戦古戦場周邊は400年の時を経ても当時の面影を残す雰囲気が広がっている。朝日新聞の8月の記事によると"古戦場を訪れるのは年間10万人前後で知名度に比べて寂しく県観光課の担当者ももっと多くの人に来て頂いてもいいのではないかと話す。"とあるように観光客が少ないのが現状である。
これらの問題点を踏まえ、私が関ヶ原町になったら合戦の地、関ヶ原として老若男女が元気に暮らせる町にしていきたいと考えている。町を活気づける事によって人々が充実した暮らしが出来る環境を提供したい。関ヶ原は商業的な発展が難しいため関ヶ原の地を利用して新しい観光を創っていきたい。そのためには更に多くの人口、特に若い世代の人が必要であると考える。関ヶ原に住みたいと思ってもらえるような対策として1度関ヶ原を訪れるきっかけを創っていきたい。
そのきっかけとしてイベントを行っていきたい。
〜ちょいと割愛〜
また数年前と異なり今ではスマートフォンを持っている人が多数いる中でSNSやアプリを用いたコンテンツを利用している人が増えている。実際に今、関ヶ原で行われている最も面白いプロジェクトとして戦国無双とのコラボ企画がある。天下分け目の関ヶ原合戦の舞台である関ヶ原とコラボして誕生10周年を迎えた戦国ゲーム「戦国無双」が完全タイアップしたスペシャルイベントでゲームに登場するキャラクターのうち、関ヶ原合戦参戦武将ら10人のキャラクターが本物の関ヶ原古戦場に出陣し、関ヶ原古戦場にあるそれぞれの陣跡にいってスマートフォンをかざすとなにもないはずの風景の中にキャラクターが浮かび上がり記念写真を撮影することが出来るものである。これに加えて最近、流行っているVR(Virtual Reality)コンピュータグラフィックスや音響効果を組み合わせて人工的に現実感を作り出す技術を取り入れて関ヶ原合戦を連携したいと考えている。
実際に合戦が行われた関ヶ原という土地で戦を行う。
1600年に行われた天下分け目の合戦をもう一度、肌で体感することによって関ヶ原の観光地を巡ってもらいたい。今までは見るだけの観光だったのを実際に戦える観光にすることで関ヶ原独自の面白さを創っていきたい。
私が関ヶ原町長になったら多くのユニークなイベントを通じて活気のある町を。
そして田舎に移住する若い世代が増えることによってお年寄りと若者が助け合っていける町にもしていきたい。
参考文献
-関ヶ原観光WEB
-ヤギ工房
-朝日新聞
Youtubeで探してみたらNHKが本気を出した動画があったのでぜひ。
見て楽しむよりも戦って楽しんだほうが面白いんじゃないかなって。
関ヶ原町のホームページ見てたらヤギが売られてて
親父が”ヤギ買うか！！”って割りとノリノリだったので
これでうちも赤字だなと、少し思いました。
じゃあ関ヶ原に戦いに行くか！って世界各国の人が集まったらどうなるだろう笑
第三次世界大戦…（震え声）
おわり
